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歩きたいを形に3 事例1

報告の続き

本人の移動動作の悪化と妻自身の疾患の症状があり、家庭生活に伺う入る訪問看護の時間が、晩御飯も影響することが妻への負担も考えられるため、訪問看護は終了することになりました。Sさんの「DSが楽しい。草むしりもできる。」という笑顔が見れてよかったです。奥さんの納得も得られ、今後の生活に安心ができました。今回、やりがいや生きがいづくりにこれまで行きたいところを想定していましたが、もっと身近な環境である、「屋外の風にあたる、地面の感触を味わう、社会的役割を見つける」など、屋外環境そのものに、本人の楽しみや生きがいをつくることができることを学びました。

 なお、連携会議の報告の公開をケアマネさんとリハビリ担当者の方にご了解していただきました。ありがとうございました。