このホームページを開いて事業を始めるきっかけになった大学院での研究結果について、九州の久留米、老年看護学会の学術集会で発表してきました。認知機能障害がある早期の方にも、迷子になることがあり、ご家族は大変心配をされています。また、ご本人自身も、心配をされています。認知症になる前の心配であり、介護保険ではサービス対象にならないし、徘徊かもしれないけれど、周囲の人から見たら普通に運動していたり、買い物しているだけの人で声をかけられない。迷子になった場合、死亡に至る可能性が高いです。医療へ相談したいが、どう相談したらいいのか本人やご家族は分からないでいます。医療も福祉も外出に関する支援はまだないのが現実です。私はいままで、家族会や本人の世話人としてこのボランティアをしていました。職業として、外相談担当者がまだ日本にはいないです。そのため、その担当者にまず、私がなってみましょう!ということで、この事業を始めました。そのため、ご本人やご家族の声が出発です。
なお、私の後ろにいる女性2人は、大学院の看護研究科の先生方で隣にいるボディービルダーは、同級生でみんな看護師です。応援していただています。